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『メイク崩れしないようにする』のでなく『崩れたら直す』が正解!

『メイク崩れしないようにする』のでなく『崩れたら直す』が正解!

2011年5月24日(火)配信の化粧品ニュース

汗などでメイクが崩れやすくなる季節が到来。そこで「メイクは崩れて当たり前。どう直すかで勝負が決まる!」というヘア&メイクアップアーティスト・広瀬あつこさんに、手早くできるメイク直し方法について伺った。

笑いジワにファンデーションが入り込んで、シワが目立つ場合は「皮膚が薄く、よく動くためにシワになりやすい目もと、口もとは、夏場でも乾燥崩れしがち。ファンデーションを重ねる前に、少量のジェル状保湿コスメでうるおい補給。ファンデーションがヨレてシワの溝に入り込んでいたら、まずはこすらずやさしくたたいてなじませるか、一度綿棒でオフ」(広瀬さん)。

また仕事が終わる夜には、お疲れ顔になっている場合は「夕方を過ぎると、どうしても肌にも疲れが出て、どんよりくすみがち。ファンデーションを足すよりチークで血色をプラスしたほうが、イキイキとして見えるしメイクの崩れも目くらましできます!」とチークの効果的な使い方を教えてくれた。

マスカラがすぐ落ちて、パンダそっくりになってしまう…という悩みには「『にじみにくいマスカラ』は人によって違うので、いろいろ試してみるべきですが、やはりフィルムタイプが落ちにくいはず。特に目尻寄りは、意識してまつ毛を上げると落ちにくくなります。どうしてもにじみが気になるなら、つけまつ毛を活用してみては?」とマスカラ以外を使うという方法も提示。プロが教える簡単メイク直し術を参考に、今年の夏は夜まで美しさをキープして!

【『MAQUIA』2011年7月号(5月23日発売)『弱点パーツ別 ちょっ早! メイク直し虎の巻』より】

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