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G20議長夫人ら韓国文化体験、「深い感銘受けた」

2011年5月19日（木）配信の化粧品ニュース

【ソウル19日聯合ニュース】ソウルで19日に開幕した20カ国・地域（G20）議長会議に出席している各国議会と欧州議会、列国会議同盟（IPU）代表の夫人ら8人が、同日に韓国文化を体験した。
　G20議長会議を通じ韓流ブームの嵐を起こそうという朴ヒ太（パク・ヒテ）国会議長のアイデアで文化体験行事が準備され、金議長夫人が引率した。
　一行は午前中、北村韓屋村と刺繍博物館を見学。伝統刺繍の美しさと繊細さに感嘆した。館長による韓国の刺繍の歴史や製作技法についての説明に熱心に耳を傾け、刺繍体験にも挑戦した。昼食は三清閣で、カルビチム（カルビの蒸し料理）、春の山菜のビビンバなどに舌鼓を打った。

　午後には漢南洞の美術館「リウム」で、高麗青磁や高麗白磁など古美術品や、韓国現代史がテーマの特別展示「コリアン・ラプソディー」を鑑賞した。その後は金議長夫人が国会議長公館で茶会を開き、螺鈿細工の宝石箱と、国産の韓方（漢方）化粧品セットをプレゼントした。
　行事に参加した夫人らは、「韓国文化に深い感銘を受けた。韓国の美しい芸術を見せていただいた」と、感謝の言葉を伝えた。

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