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京橋のコスメカフェで「おてがみ展」−手紙を楽しむアート作品を展示販売　／大阪

2011年5月11日（水）配信の化粧品ニュース

　オーガニックコスメを扱うカフェ「Family Salt」（大阪市都島区東野田1）で現在、手紙に関する商品を展示販売するイベント「おてがみ展」が開かれている。（京橋経済新聞）

　コスメを試しながらお茶ができる女性限定カフェとして知られる同店。「新緑の季節に合わせて手紙を楽しんでもらおう」と同店オーナーの水野きよこさんが企画した。店内の一角を利用したスペースに同企画に賛同した生活雑貨ブランド「dounatu」や個人アーティスト「Sunny Smile」「12月のきりん」「CHAKＥ」「cookie」などの商品が並ぶ。

　レターケースやレザーペン、切手ホルダー、インク瓶をあしらったアクセサリーなど、手紙に関連した雑貨類が並ぶ中、動物キャラクターに名前や性格がある絵はがき立てや変形ポストカードなどのユニークな作品も人目を引いている。同店のみで取り扱っているものや一点ものなどもあるという。

　頻繁に手紙を書くという水野さんは「メールもいいが、自分の気持ちを整理しながらつづる手紙を大切にしてほしい。送る相手のことを考えながらポストカードや切手を選んで楽しんでほしい」と話す。

　売り上げの一部は東日本大震災義援金に充て、被災地に送る

　営業時間は13時〜20時（土曜は18時まで）。今月31日まで。

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